抑圧からの解放とセラピストの重要性
私は言いたいことを言えず、溜め込みがちな性格で家庭環境もそれほどよくなく、少し病みがちなまま10代と20代を過ごしていました。
気持ちがずっと落ち込みがちなのになにが原因かもわからずに苦しんでいました。
心療内科にも行ってみましたが変わらず、ある時人からセラピストを紹介されました。
セラピストに出会ったおかげで、自分が何に苦しんでいるのか少しずつ気づきを得られるようになり、30代になってようやく客観的に問題を理解し、俯瞰して見られるようになりました。
また、少しずつ整理することができるようになりました。
まだまだ課題や問題はありますが、やはり人に聞いてもらうということは大切だと思います。
言いたいことを言えるような環境で聞いてくれる人がいないと、長年抑圧してきた問題にすら気づかず、幸せになれないまま人生を過ごしてしまうようになるのかもしれないと考えています。
セラピストに出会ったおかげで、少しずつ自分自身や人生も変容している気がしています。
人生は一度しかないので、全て抑え込んでいたらよくないのだと気づきました。
言いたいことを相手が傷つかない程度に言い、やりたいことをやり、ある程度聞いてくれる人がいることで成り立ち、また幸せになれるのだと思います。