善玉菌と日和見菌で悪玉菌をやっつけろ
世間でよく言われる「悪玉菌」、これが増えてくると腸内環境が荒れて便秘などになるみたい。
私も実際にそんな感じになっちゃうようなものばかり食べているとお腹が痛くなってきたり、便秘になったりします。そんな時は悪玉菌が増えているのか?と感じることもあります。
肉中心などの偏った食生活をしていると腸内環境が悪くなってしまうとのことです。
そんなときに乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトや野菜などを食べると体調がよくなって、排便もスムーズになってきたように感じます。
ここまではTVなどでもよく紹介されている有名な話ですが、腸内には実は「日和見菌」という菌がいて、腸内細菌の70~80%ほどを占めています。
日和見菌はよい菌でも悪い菌でもなく、腸内の環境が善玉菌の方が多くなってきたら善玉菌の味方になり、悪玉菌の方が多くなってきたら悪玉菌の味方になるそうです。
環境によってよくも悪くもなるという人間社会の縮図みたいな菌ですが、この日和見菌を味方につけることが腸内環境を保つコツかもしれません。
日和見菌を味方につけるには「納豆」や「味噌」などの発酵食品を食べて善玉菌を増やすと良いという話を聞いたことがあるので、試しに今、朝と夜食べていますが、実際に快腸になればいいですね。