徒然なるままに

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忘年会で最後に挨拶に続く手拍子は一本締めが正解だった

大したことでは無いのですが、以前から気になっていることがありました。飲み会の席での話なんですが、特に年末に行われる忘年会では偉い人の挨拶に続き、幹事による締めの挨拶と手締めを行うのが通例となっています。

 

この手締めが曲者で、幹事によって一本だったり三本だったり、中には三本と勘違いしているのか三三七拍子で手拍子を打ってしまう幹事もいて、本人ではなく周囲の人間が恥ずかしくなってしまうことも少なくありません。とりあえず三三七拍子だけは問題外なので気をつけましょう。


忘年会の締めの挨拶は一本なのか、それとも三本なのかいろいろと調べたところ、社内や部署内の忘年会に関してはどうやら一本が常識的のようです。但し一本と言っても一発だけ手拍子を打つのではなく、「タタタンタタタンタタタンタン」と十回手拍子を打つのが本来の方法だということもわかりました。


ちなみに一発だけ手拍子を打つのは、「関東一本締め」といった名称もあるらしく特殊な方式であることにかわりありません。とは言っても間違って三三七拍子をやってしまう幹事の滑稽な姿は面白いので、この話は他言せず胸の中にしまっておき、笑いをこらえつつ静かに見守りたいと思っています。

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