考えるのが面倒な会社関係の人に出す年賀状の一言

毎年年末が近づいてくると憂鬱になるのが、年賀状の印刷です。プライベートな友人にはすでに年賀状を送る習慣はなくなり、毎年SNSやメッセージアプリで新年の挨拶をしています。そのため本来なら作る必要はないのですが、会社関係は別です。

仲の良い同僚はまだしも、上司や取引先にはアプリやメールで新年の挨拶をするわけにはいきません。なので年末が近づくと毎年、会社関係の人宛に年賀状を作成しています。作成するだけなら最近は業者に依頼すればすぐにできるので簡単ですが、それをそのまま送るだけでは味気ないです。

何か一言添えていれば印象に残り、仕事にも良い影響をもたらすかもしれません。ですから年賀状には手書きで一言添えて出すようにしているのですが、会社の上司や多数の取引相手に別の文句を考えるのは正直面倒になります。昔は一つ一つ相手のことを考えていましたが、最近では定型文を用意してそれをアレンジする方式に変えました。

すると昔に比べたら一言書くのが簡単になり、素早く終わらせられるようになりました。それでもまだまだ会社関係の人相手に年賀状を書くのはめんどくさいと思っているので、正直なところ早くこの文化が終われば良いのにと思っています。