サプリの効果を実感するにはある程度時間は必要

一般的に食生活から栄養を取り入れていますが、今はコンビニに行けば美味しそうな商品がたくさん並んでいたり、街を歩けば魅力的なお店がたくさんあり、どうしてもコンビニ食品や外食が多くなってしまいます。

自分の好きなものばかり食べているとバランスのいい食事はできませんし、食生活が偏ってしまい、これではいけないと感じている方も多いでしょう。

それで最近、色々なサプリが人気となっているのかなと感じています。種類も豊富でヒアルロン酸やプラセンタ、ビタミンCなど、美容効果が期待できるものから、にんにくや生姜、黒酢など健康を考えたもの、また、発毛や男性機能を回復するサプリまで、色々あります。

悩みから選べるのはいいですが、サプリの効果を実感するにはある程度時間は掛かると考えておくべきです。半月や1ヶ月続けただけでは変化がみえにくいので、最低でも3ヶ月は続けるのがお勧めです。

中には3年や5年と長い時間摂取している方もいらっしゃいますし、それでいつまでも若々しく、元気に過ごしていると実感しているようです。サプリを続けていると冬でも寒さを感じず、元気に過ごせたり、風邪を引かなくなったり、時間は掛かりますが、徐々に効果を感じられると思います。

福袋の中身はネタバレしている方が好き

年末年始になると様々な店舗で福袋が販売されていますよね。家族や友人はあまり興味はないようですが私は福袋が好きだったりします。年末年始にしか購入できないので新年という季節感が味わえますし、色んなアイテムを一気に購入できるお得感の喜びは堪りません。

けれど少し困った事もあります。それは中身が隠されているものとネタバレしているもの、どちらを購入するかという悩みです。贅沢な考えだと自覚していますが実際に購入しようという時になると悩みます。

福袋の購入する際のワクワクを堪能するなら中身が隠されているものが一番ですが、失敗した際の痛手を考慮すると踏みとどまってしまいがちです。家族や友人には購入した服のサイズが合わなくて失敗したとしても「授業料を払ったのさ」と強気に言いますが、内心では「やっちゃった」とすごく後ろ向きになりながら後悔しています。

ですが中身がネタバレしているものなら、予めどんな商品が入っているのか分かるので失敗しません。そこが好きなポイントです。もちろん「そんなの関係なく購入したい」という衝動に駆られる時もありますが、どんなに悩んでも個人的にネタバレしている福袋の方が経済的にも心理的にも負担がないので助かっています。

便秘を改善するために必要なオリゴ糖の摂取量

オリゴ糖とは、果糖やブドウ糖などが2～20個ほどつながったもののことで、約20種類存在しています。腸内で乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌の餌となり、これらを増殖させる働きがあることから、腸内環境を整備して便秘を改善するという効果を期待できます。

ただし、だからといっていくら摂っても良いというわけではなく、摂取量によってはお腹が緩くなってしまうというケースも起こり得ます。このために、健康状態をキープするためにオリゴ糖を摂取するのであれば、適当な範囲に留めるように注意しなくてはなりません。

それでは、オリゴ糖の具体的な摂取量はどの程度かというと、1日当たり5g程度が望ましいとされています。これは、ティースプーン1杯程度の分量で、エネルギー量としては約70カロリー程度に相当します。このために、ダイエットの妨げになることもありません。

ちなみに、悪化した状態の腸内環境が良化するまでには1～2週間程度かかるので、便秘を解消するためにオリゴ糖を摂取するのであれば毎日続けるようにすることが大切です。これにより、腸内の善玉菌の活動が安定して行われるようになるので、便秘を体質から根本的に解消することが出来るからです。

腸内の善玉菌と悪玉菌の比率はどの位がベスト？

人の腸内には数百種類の腸内細菌が生息していて、消化吸収を助けたり免疫力を高めたりして健康を維持するために働く善玉菌と、病気や肌荒れの原因になり害を及ぼす悪玉菌、どちらにも属さず良い働きも悪い働きもしない日和見菌があります。

善玉菌と悪玉菌の最適な比率は3対1ですので、この比率が崩れると下痢や便秘が起こったり肌が荒れたりと問題が生じます。腸内細菌の総量はおおよそ決まっていますので、どちらか一方が減ればもう一方は増える仕組みになっています。悪玉菌は悪さをするとはいっても肉類などのタンパク質を分解して栄養を吸収させるという大事な役割も担っていますので、全くない状態は良くありません。

ただし、現代人は悪玉菌が容易に増えるような環境になっていて、ストレスや不摂生、食生活の乱れによって善玉菌を減らしていますので、理想的な比率を目指すには善玉菌を増やす必要があります。

善玉菌を増やしたい時には乳酸菌を取り入れるのが一番です。悪玉菌が増え過ぎると消化や吸収、排便の働きがスムーズでなくなり、未消化のまま大腸まで届いて調子が悪くなります。乳酸菌を活用して整えると、下痢や便秘を解消できるだけでなく免疫力もアップして美肌効果も得られます。

ボーナスは貯金に充てる若者たち、平均給与はそろそろ改善へ

ここ数十年、日本は本当の大不況でした。平成生まれの子どもたちは好景気を知らない、とよく言われますが完全な事実です。それどころか経済成長自体、知りません。

平成の時代は常に不況であり、デフレ経済でした。そのため、物の値段が良い意味で上がる事を多くの若者は知りませんので、いわゆる消費よりも貯金にお金をまわすタイプになりがちです。マスコミ等はその流れを、最近の若者は節約志向で不健全だ、と揶揄しますが、私はむしろ理解出来ます。

ボーナス自体がそもそもここ数十年かけてカットされたり、廃止されてしまっているため、民間企業に勤めていても好景気の恩恵はなかなか受けられません。経済不安からボーナスや給与の多くを貯金に充てる事はむしろ当然です。若者を批判している高齢者やマスコミの人々もきっと今現在、若者と同じボーナス額になれば、きっと貯金を大事にする暮らしなります。

ただ、ようやく最近では不景気の時代が終わり、そろそろ好景気の足音が聞こえ始めています。平均給与はまだ完全に回復していません。しかし業種によっては賃上げがかなり進められており、特定分野に限れば平均給与はここ数年で劇的改善しています。

ボーナスの平均額が下がり続けてきた平成の時代ですが、皮肉な事に平成の時代が終わると同時に好景気がやって来そうです。