アメリカのドッグフードの評価をする専門誌

日本で販売されているドッグフードの中には、アメリカで作られているものもあります。犬は自分で食べるものを選ぶことが出来るわけではありません。基本的には飼い主が選んだものを食べることになります。愛犬のことを考えるのであれば、高い評価を受けているフードを選びたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

アメリカの犬専門誌である「TheWholeDogJournal」は企業から広告料などを受け取っていないために中立的な立場でドッグフードを分析・評価しているとされています。世界中誰でも購読料を支払うことで、読むことが出来ます。

WDJのドッグフードの評価ポイントとしては、原材料・タンパク質量・副産物の使用の有無・脂肪の種類・人工防腐剤や人工甘味料、香料、着色料の使用の有無等が挙げられます。これらを総合的に判断し、ランキング付けしているわけですが、アメリカの雑誌であるということもあり、推奨されているのはアメリカもしくはカナダの製品が多い様です。

ただし、注意しなければならないのは、評価が高いからと言って、必ずしも犬の体質に合っているというわけではないということです。犬の体質は犬種や年齢だけで分ける事が出来るものではありません。自分の犬に合ったドッグフードを選ぶことも大切です。